ロボットにだけはマナーを覚えてもらいたいものです。 「え?人間のマナーは?」

2019.02.18

ロボットが人間と協働し、共生していくためには、「所有の概念」や「自我」を持つことがとても大事なことになるかもしれない。ロボットが他の作業者やロボットの所有するモノをむやみに触ったり、自らの大きさやパワーを認識できずに動くとなれば、人間に迷惑をかけてしまことになるからだ。「所有」の概念をロボットに学習させようとしているイェール大学と、ディープラーニングを使ってロボットに「自我」を与える研究を進めている米コロンビア大学の事案を紹介する。ロボットには「思いやり」や「空気を読む能力」「優しさ」などの人間に近しい能力が求められていくのかもしれない。

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