AI「効果のない広告以外をまだ配信してるんスかぁ!?」⇒広告主「うぐぐ(白目)」

2019.03.11

  1. サイバーエージェントとABEJAの共同出資会社であるCA ABEJAは、ABEJAが提供するAIプラットフォーム「ABEJA Platform」上で、広告クリエイティブ画像の効果を予測するAIモデルを開発。SaaSとして提供する。A/Bテスト(多数のクリエイティブを一度配信して結果を確認する)のプロセスを省力化し、広告効果が高い広告クリエイティブのみを配信できるようにすることが目的。
    同サービスはサイバーエージェント内で実運用を開始しており、商品データを一元管理して広告配信先の仕様に最適化したデータフィードを生成する「CA Data Feed Manager」と連携する試みも実施中だ。広告クリエイティブ画像データにひもづいている過去の広告配信データ(表示回数、クリック数、コンバージョン数など)を広告主が保有している場合には、保有データを用いた再学習を行わせることで広告主ごとに個別最適化したモデルを生成するなど、広告主の配信システムと連携することも可能。
    2012年創業のABEJAは、自社開発のディープラーニング技術をコアにAIの社会実装事業を展開している。行動精神である「テクノプレナーシップ」の体現を通じて、AI/ディープラーニングをはじめとしたテクノロジーを活用することで、あらゆる業界やシーンにおける産業構造変革を実現する企業。企業理念は「ゆたかな世界を、実装する」。
    (ITmedia マーケティング『広告クリエイティブ画像の効果予測モデル、サイバーエージェント内で実運用開始』2019年03月06日)
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