“「AIに人生を決められてたまるか!」 「いや、AIの判定こそが公平だ!」 AI導入で採用活動に異変あり!?”

2019.03.25

企業の採用活動にAIを導入する動きが盛んになっている現状だが、転職エージェントのワークポートが、同社サービスを利用する全国の転職希望者300人を対象に実施した 「AI採用について」のアンケート調査結果を発表した。
気になるアンケート結果は
■AIによる選考を受けたことがあるか?
・「ある」(2.3%)
・「ない」(81.3%)
※ただし、企業がAIによる選考を公表していない場合もあるため「わからない」は16.3%に及んだ。
■採用活動でAIを活用する場面として適切だと思う段階は?
・「書類選考まで」(56.0%)
その理由 =「AIの導入で審査が公平になる」「採用担当者の負担が減る」
・「導入するべきではない」(15.3%)
その理由=「機械に人生を決められたくない」「人材の多様性が損なわれるのでは?」
■採用活動へのAI導入を知ったら企業への志望度が変化するか?
・「変わらない」(64.0%)
その理由= 「選考方法よりも、その会社の魅力の方が重要だと思うから」「企業イメージと採用手法は別物」
・「志望度は低くなる」(20.3%)
その理由=「データだけでは人の良さが伝わらないから」「個性が認められない会社というイメージがある」
※「AIによる採用が未経験なので判断がつかない」の意見も散見した。
■今後、AIを導入した採用活動は増えていくと思うか?
この設問への解答は恐るべき数字に達した…!?⇒本記事へ!
(キャリコネ『キャリア転職採用でAI活用、望ましいのは「書類選考まで」 「人の魅力は対話で判断されるべき」』2019年3月24日)

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