【朗報】九州でデータサイエンティスト育成の拠点設立!(データサイエンティスト協会)

2019.06.17

データサイエンティスト協会、九州支部を設立


2013年の設立以来、新しい職業「データサイエンティスト」が市場において健全な地位を確立し、継続的に発展する環境の整備を目的に、首都圏を中心に活動を行ってきた一般社団法人データサイエンティスト協会は、新たに「データサイエンティスト協会 九州支部」を設立したと発表した。

蓄積データをビジネスに活用したいと考える企業の増加によって、近年、国内のあらゆる企業がデータサイエンティストの獲得や育成に高い関心を示しており、ビッグデータから「ビジネスに活用する知見」を引き出す中核人材としてのデータサイエンティストが求められる地域も日本全国に拡大している。

そのような状況を踏まえ、地方におけるデータサイエンスの普及と活用を促進することで地方経済の活性化に貢献することを目的として、新たに九州支部を設立した。九州地方のデータサイエンティストの育成や交流を行う機会を創出するために、九州支部主催のセミナーなどを随時開催していく予定だという。

明確な定義がない新職業「データサイエンティスト」に関する人材の期待役割とスキルセットのミスマッチなどによって、■データ分析から想定した成果が得られない■経験や能力を職場で十分に活かすことができないなどの状況がビッグデータ関連市場の健全な発展にも影を落とすことになるという問題意識からの設立であるという。

データサイエンティストに必要となるスキルや知識を定義して、育成のカリキュラム作成、評価制度の構築など、高度IT人材の育成と業界の健全な発展への貢献、啓蒙活動を行うと同時に、所属を超えてデータ分析に関わる人材が開かれた環境で交流や議論を行い、自由に情報共有や意見発信ができる場を提供している。

(@PRESS『データサイエンティスト協会、九州支部を設立  ― 九州地方のデータサイエンスの普及と活用を促進し、 地方経済の活性化に貢献 ―』2019年6月11日)

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